こんにちは ゆきです。
小学校でも、保育園や幼稚園でも読み聞かせボランティアは、本選びに迷いますよね。
上にお兄ちゃん、お姉ちゃんがいればどんな本が喜ぶか何となく分かるけれど、初めての子供だと全く分からない…私がそうでした。
同じボランティアさんと情報交換したり、ネットで調べたり、図書館司書さんに聞いてみたり・・・。
先日、市の読み聞かせボランティア講座がありました。
その時に、本の選び方も教えていただきました。
読み聞かせって、子供に絵本の楽しさを知ってもらうためだと思うのですが、だからこそ絵本選びって難しい。
講座で紹介してもらったのがこの本、「よみきかせのきほん」(東京子ども図書館)です。
この本は、よみきかせのための基本ガイド。
こういう本ってあるのは知らなかったんですぐ購入しました。
本当に基本の基本を教えてくれます。
読み聞かせの心得
読む前の準備
読む前に子供の前でどうすれば良いか
本番の絵本の持ち方や絵本の読み方、めくり方、終わり方
終わった後の記録の仕方
こんな基本のことが載っていて、不安を解消してくれます^^
そして本には、対象年齢の書名の50音順に載っています。
幼児1(3歳前後) 幼児2(4,5歳) 低学年(小学校1,2年生) 中学年(小学校3~6年生)
3歳~小学校6年生までの読み聞かせおすすめ本を網羅しているので良いですよね^^
また何分で読めるか教えてくれるので、本を選びやすいです。
15分のよみきかせだったら、だいたい12分くらいで終わるようにしたらよいと思うので、
短い本と長めの本を探したりするとよいですよね。
ここに掲載されている本は、昔からのベストセラー。
やっぱり何十年と読み継がれる本は良書で子供の心を豊かにするものなのです。
どれもお勧めと、よみきかせの先生は仰っていました。
まぁいまいち盛り上がりに欠けるような本もあるので、自分でいろいろ読んでみて、決めてみるのがいいなぁと思います。